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グリチルリチン酸ジカリウムってなんなの?

 

シミウス ホワイトニングリフトケアジェルの有効成分、グリチルリチン酸ジカリウムとはどういうものでしょうか。

 

グリチルリチン酸ジカリウムはグリチルリチン酸二カリウム、グリチルリチン酸2Kなどの呼称もあります。

 

偽アルドステロン症について

 

甘草・グリチルリチン酸ジカリウムを経口などから摂取しすぎると”偽アルドステロン症を発症する可能性があります。”

 

と言う情報をたまに見かけますが、30年以上の経験のある漢方医に聞いたところ

 

「甘草でその症状を呈した人は私は見たことが無い。」とおっしゃっていました。

 

この件については過度に不安を持たれる方のほうが多い印象があります。

 

このグリチルリチン酸ジカリウムは甘草(カンゾウ)という生薬が原料になっています。

 

甘草はほぼ全量を中国から輸入していて、国内での栽培は難しいと言われてきました。

 

※日本薬局方 第16改正(平成23年4月施行)の基準であるグリチルリチン酸が2.5%以上含まれている甘草の国内生産が難しい、ということです。

 

日本薬局方とは

 

医薬品や医療機器などの有効性・安全性・品質などの確保などを定めた法律、”第41条”によって医薬品の性状や品質の適正を推し進めるために厚労省が定めた医薬品の規格基準書です。

 

医療機関や医療系の商品開発に携わる会社はたいがいこれについての解説書を持っていますね。

 

第16改正については独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 - 第十六改正日本薬局方に掲載があります。

 

漢方の原料となる生薬の多くは中国産ですね。

 

そしてカントリーリスクと言いますか、主に中国が資源(生薬とは全然分野が違いますがレアアースなど)の輸出制限をかける挙動が窺われるようになってきたことも一因となり、国内での甘草の人工栽培の気運が高まってきました。

 

グリチルリチンの値段は先日調べた際にはキロ3万円弱程度でした。

 

これ以上上がると医薬品や化粧品業界としては厳しいですよね・・。

 

それらの原料高騰リスクの緩和も考え、今、官民共同になって甘草の国内栽培が各地で試行されています。

 

国内での人工栽培を研究している企業としては、三菱樹脂、グリーンイノベーション、新日本製薬などです。

 

※追記 つい先日、専門誌でグリーンイノベーションが平均含量2.8%を達成したとのニュースが掲載されていました。

 

あとはグリチルリチンの研究としては理研が有名ですね。

 

国内で大量生産できるようになれば良いですね。

 

最初期の流通においては値段がネックになるとは思いますが、化粧品や医薬品、医薬部外品に「国内産甘草を原料とするグリチルリチン酸ジカリウムを配合」と表記できるのならば値段設定についてある程度購入者さんに許容してもらえるのではないでしょうか。

 

 

化粧品や医薬部外品でグリチルリチン酸ジカリウムが配合されるのは抗炎症作用のためというのが多いです。

 

のど飴、目薬、口内炎改善薬、頭皮環境改善シャンプーなどに使われています。

 

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